自分で考え行動するということ

本日は、このブログで大きく取り上げている2大テーマ

少年野球、資産運用、両方とも「自分で考え行動すること」が大切ではないかという観点です。

昨年末、石巻東部野球スポーツ少年団は卒団式を終え、新年の活動のスタートをむかえます。

そして、資産運用も2024年から新NISAが開始されます。

少年野球の指導者として、個人投資家として、新たな新年の抱負もかねて執筆します。

少年野球の場合

過去に何度か書いていますが

野球というスポーツは、その状況での一瞬の判断が求められます。

それは、練習や試合を積み重ね経験することによって

身についていくものですが

指示待ちの選手と自分で考えプレーできる選手では

同じスキルの持ち主であれば、その差は、歴然です。

野球というスポーツは、打撃や守備や走塁をとっても

その場面や戦略などで、正解となるプレーはたくさん存在しますし

ある意味、私は正解なんて逆にないとも思っています。

正解を決めるのは私達の未来であって、プレイヤー自身でもあります。

仮に周囲から見て、明らかに失敗したプレーであっても

その失敗した経験は、野球が上達する上での必要な過程であり

その選手や、チームの勝利という素晴らしい未来に繋がることになります。

考え行動できる人間に成長してほしい

少年野球の過程では、基礎やルールをある程度身につけてもらったら

「自分で考え行動できる人間」の方が大きく成長できると思いますし

失敗は終わりではなく、始まりなのですから

その選手の志にも繋がりますね。

そして、上達への遠回りは、さらなる成長をもたらします。

ですから、私は選手には「こうしなさい」とは言わないようにしています。

少年野球は、経験の浅い選手達でもありますが、それ以上にゴールデンエイジを迎えた大切な時期だからこそです。

もちろん、「こうした方が良くなるんじゃないかな」とかアドバイスはします。

そして、ある程度経験を積んだ選手には伝え方も考えます。

「どういうふうにすれば、うまくいく？」

とか

「こういう場面だったからどういうことが考えられる？」

とか、できるだけ選手達に、考えてもらうようにしているつもりです。

そして選手達のリアクションや考え方も、十人十色ですので

未熟者の私は、君たちに教えられながら

学んでいる最中です😅

仕事でも、上司に指示されるて業務をこなすよりも

自ら感じて業務をする方が、仕事のやりがいも変わって来ますし

あらゆることを考えることによって、仕事の提案力を身につきます。

大人になったら、そんな社会人になってほしい。

そんな個人的な、思いも密かにあります。

資産運用の場合

私の株式投資歴は、8年目を迎えましたがつくづく思うことは

自分で考え行動（売買）することが大事であるということです。

ざっくり私の考え方は下記ステップでした。

新NISAの後押しもあり、手数料や信託報酬の面でも

投資しやすい環境が整い、様々な情報がWEB上から参照可能できるようになりました。

本日のTOPIX（東証株価指数）終値

本日は大発会（年初取引初日）、TOPIX（東証株価指数）の終値は2,238.79で、昨年末大納会（年末取引最終日）から+12.40(+0.52%)となりました。

下の画像は、直近20年の※TOPIX（東証株価指数）チャートです。

2008年のリーマンショック

2011年の東日本大震災

そして記憶に新しい

2020年のコロナショックを

乗り越えトレンドは、右肩上がりの相場です。

そして2024年以降も、まだまだ日本経済の成長は続くことを確信しています。

（出典：楽天証券　MARKETSPEED for Mac）

関連記事です。↓

2023年8月2日 インデックス投資は、習うより慣れろ

2023年5月13日 マイナスサム、ゼロサム、プラスサムゲーム

自分で考え行動するということ

資産運用でも少年野球でも

自分で考え行動するということの大切さを感じています。

・指示を受けて行動する

・みんながしているからする。

・周りの目を見て行動する。

私から申し上げますと全て遅れた行動です。

人生は選択の連続です。

自分自身がどうしたいか考え行動することこそが

私のブログテーマ、「自由に生きる近道」なのではないでしょうか。

少なくとも、私はそう信じています。

何だか今日は偉そうに語ってしまい、申し訳ありません😆

それではまた👋👋