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マイナスサム、ゼロサム、プラスサムゲーム

本日は、資産運用での大切な考え方。


「ゲーム理論」と呼ばれる経済理論のひとつでマイナスサムゼロサムプラスサムゲームとは何かを記事にします。

先に結論から

ゲームを行うプレーヤーの「利益」と「損失」の「総計(サム)」がマイナスなのか、ゼロなのか、プラスなのかという意味です。

マイナスサムゲームとは

マイナスサムゲームは、プレーヤーの投資金額の合計よりも換金額の合計が少ないゲームなりますので、平均でプレーヤーは損をすることになります。

マイナスサムゲームは、「簡単に夢を見られる」ゲームでもあります。

代表的なゲームは「宝くじ」ですね。購入できる環境も幅広く。

ネットや街中、例えば駅前やスーパーであったり。

いつでも、どこでも、誰でも購入できますね。

さらに「パチンコ」、「競馬」、「競艇」などもマイナスサムゲームの一例です。

ちなみに競馬・競艇は75%程度の還元率です。パチンコは70%〜90%の還元率と言われています。運営方法は店舗によります。

過去の私のように、依存度が強くなってしまった人も多いのではないでしょうか。

やはり、マイナスサムゲームはギャンブルであり、運営者側が勝つようになっているゲームですので、ゲームに参加し続ける限り、多くの人は勝負にトータルで負けます。

ごく一部の幸運の持ち主は勝てますが、上記で述べた「簡単に夢をみられる」とは、そういう意味です。

そのため、多くの人は当然ですが資産は減ります。

ゼロサムゲームとは

一般的に「FX取引」が、これにあたります。

外国為替取引では、政治や経済情勢などによって通貨の交換比率は変動します。世界中の通貨の価値は相対的に決まっているため、価値が上がる通貨があれば下がる通貨もあるという点からゼロサムゲームと言えます。

厳密にいうとそれに取引手数料が、加算されればマイナスサムゲームです。

プラスサムゲームとは

誰もが利益を上げる可能性があるゲームです。

私はこれが、インデックスで行う全世界株投資(時価総額加重平均)だと思います。

ただし、3つだけ条件があります。

一つ目は、「10年、20年と長期投資であること」

二つ目は、「10年、20年と積立投資であること」

三つ目は、「10年、20年と分散投資であること」

過去の記事はこちらから↓

株式投資は、様々なギャンブルや投機に比べたらはるかに確信が持てます。

株式市場の過去の実績が物語っていますし、今後数十年にわたりプラスサムゲームである可能性が高いからです。

例をあげると、戦争、リーマンショック、コロナウイルスを乗り越え今も経済は成長しています。

ただし、地政学リスクなどで環境によっては、短期目線での状況は変わります。

また、配当収入を再投資していきますので、単利(※1)ではなく複利(※2)の力は雪だるま式に膨らみます。

※1単利とは

「投資額」に対して利子がつくことです。単利を計算式で表すと「投資額×利回り」です。

常に同じ元本をもとに利子が決まります。複利と違い、元本の額がそのまま維持されるため、利子も毎回同じ金額で積み重なっていきます。

※2複利とは

「投資額と受け取った利子」に対して利子がつくことです。計算式に表すと「(元本+前年利子)×利回り」です。元本に利子が組み込まれ、利子に対しても利子が発生するため、毎回受け取る利子の金額は年々増えていくことになります。

インデックスで行う全世界株投資(投資信託)もそのように上手く出来ています。

さらになれてくると、投資するべき時期(ボラティリティ)や対象(個別銘柄)を選ぶようになっていきます。

まとめ

資産運用はプラスサムゲームが大前提。

初心者は、インデックスで行う全世界株投資を推奨。

なぜなら、「様々な商品の入った詰め合わせパック」になりますので分散効果は絶大です。

まずは、値動きになれることです。

そして、その経験は知識となり、購入時期や銘柄選定のノウハウを学ぶことになっていきます。

プラスサムゲームなので、少年野球の上達過程と一緒ですね^ ^

初心者は、少額からコツコツ積立てで試合(プラスサムゲーム)に臨みましょう。

それではまた👋👋