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毎月定額ということは・・・。

定額の落とし穴

定額で支出をしている契約って多いですよね。分割払いのローンと違って利子が付かないといっても、「考え方」で落とし穴があると思います。

例えば、サブスク、スマホ、保険等、毎月というのは曲者です。毎月3千円なので契約しようか・・・。私の考え方は、毎月3千円=1年で3万6千円、3年で10万8千円、5年で18万円です。

サブスクの場合

毎月2千円の契約内容=年間2万4千円→3年で7万2千円→5年で12万円。私は、もしそれを契約するなら・・・。

→「よーし旅行に行こう!」

→「古くなった電化製品を買い換えよう!」

となってしまいます。

あくまで個人消費に対しての価値観になってしまいますが

正直、利用頻度で考えるのが、私は正解だと思っています。

従って、私が契約しているのは利用頻度が毎日のApple Musicのみとなります。

(実際、家族4人が毎日のように使っているので、ファミリープランで契約して¥1,680です。)

保険の場合

保険は、低リスクで発生の可能性がある高い出費への備えとなります。私の考え方を下記します。

①発生頻度・・・ 損失額・・・貯蓄で備えます。※例、スマホの故障保険、自動車車両保険

②発生頻度・・・ 損失額・・・保険で備えます。例、車の賠償責任(対人・対物)保険、火災保険

如何でしょうか?損失額は、①は何万円〜何十万円ですが、②は何千万となります。ここでご説明したいのは①は、毎月定額で保険をかけるよりも、毎月積立て貯蓄で備えておいた方が、お得だということです。

「生命保険の見直し方」については、過去の記事でもご説明しています。

スマホの場合

そもそも論として、スマホ新規購入の際は、リセールバリューを考えなければいけません。定額での支払いは、リセールバリューの高い商品では、逆にありだと思います。2023年現在、iPhoneはリセールバリューが最も高いのでトータル的に考えると、けして他のスマホと比較してコスパで劣っていません。

例を上げると下記です。

Aさん・・・iPhoneを12万で購入→3年後の買取額4万円=トータル費用8万円。

Bさん・・・他のスマホを9万で購入→3年後の買取額5千円=トータル費用8万5千円。

高いスマホ(iPhone)を買ったAさんの方が、費用を抑えれるという事実になり、現状このようなケースが多々存在します。

上記に関係してですが、現在コスパが最も良いのは、バッテリー交換済みのiPhone中古品だと思います。(認定ショップ保証あり)

まとめ

・サブスクは、利用頻度を考えて契約

・保険の大前提は、万が一の備え。(貯蓄で対応できるものにはかける必要なし)

・スマホは、リセールバリューを考えての定額契約はあり。(コスパ重視の方は、中古品購入も。)

余談ですが、私も色々考えた末Apple Storeの初売りで、iPhone14を購入しました。iPhoneXS以来、約4年2ヶ月ぶりの買い替えとなります。😅

皆様の倹約生活の参考になれば幸いです。

※倹約の入り口は、過去の記事からお願い致します。

それではまた👋👋