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子供連れディズニー旅行 計画の立て方

2020年1月以来、久しぶりに行って来ました。

オリエンタルランドの株主でもあり、20年近く毎年のように通った私の体験を包み隠さず、ご報告します。

宿泊施設予約

準備段取りは毎回私の役目ですので、半年〜2、3ヶ月ぐらい前から相場を調べ、まずは早割で予約します。

1週間程度前になるとキャンセル料金が発生してきますので、キャンセルで「あらたに発生するコスパが良いプラン」がないか3日ぐらい前までに連日確認しています。

それでは、ざっくりですが、宿泊ホテルをグレード別にご紹介します。

特A・・・東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ、東京ディズニーランドホテル

言わずとしれたディズニーホテル、デラックスタイプとなります。ミラコスタはシーと一体化していますし、シーへのアクセス自体が必要なく、もはやディズニーシーの中に泊まる間隔です。ディズニーランドホテルは、徒歩2〜3分の距離にディズニーランドが隣接し外観はNo.1です。

A・・・ディズニーアンバサダーホテル 東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル

正直、アンバサダーホテルとトイストーリーホテルをAで並ばせることは、ディズニー公式サイトの説明からはデラックスタイプとモデレートタイプで別れてしまっていますが、アンバサダーのシェフミッキーとトイストーリホテルの新しさは、甲乙つけがたいというのが、私の結論です。アクセス性もそんなに変わりませんし、レストランはアンバサダーの方が良いですが、トイストーリーの人気は子供には鉄板です。

B・・・オフィシャルホテル

オフィシャルホテル いずれもモノレールでのアクセスですが、私なりに順番があります。

1位シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル おすすめポイント→ベットはダブルサイズ、ホテル規模、朝食

2位ホテルオークラ東京ベイ おすすめポイント→客室のラグジュアリー感

3位東京ベイ舞浜ホテル おすすめポイント→全室洗い場付き、ハリウッドツイン 子連れに好評

4位ヒルトン東京ベイ おすすめポイント→海外に名の知れたブランドイメージ、ラグジュアリー感

5位グランドニッコー東京ベイ舞浜 おすすめポイント→部屋の種類が豊富、中庭ゴージャス

6位東京ベイ舞浜ホテルファーストリゾート おすすめポイント→老衰ホテル安定感あり

C・・・パートナーホテル セレブレーションホテル

パートナーホテルも私なりに順番があります。

1位ホテルエミオン東京ベイ おすすめポイント→天然温泉、朝食

2位三井ガーデンホテルプラナ東京ベイ おすすめポイント→ハワイアンスタイル、無料大浴場

3位オリエンタルホテル東京ベイ おすすめポイント→浦安駅直結 子連れ高評価

4位浦安ブライトンホテル東京ベイ おすすめポイント→大人向け、景観良好

5位東京ディズニーセレブレーションホテル おすすめポイント→資本はディズニー(バリュータイプ)

本来、ディズニーの資本が入ったセレブレーションホテルを1位にするべきですが、部屋の雰囲気、大浴場やレストランの充実度、また今回行ってみてディズニーシー1月1日の閉園後、バス待ちの行列が200人程度できていました。他のパートナーホテルは20人前後であったため、バスの便数が宿泊者数にあっていないと感じましたので、申し訳ありませんが私の所感で最下位とさせて頂きました。どんな理由であれ、疲れている中待たされる苦痛は私にとっては、マイナスポイントです。

D・・・舞浜近郊ホテル 

ウイークリーマンションタイプからゴージャスなホテルまで様々なホテルがディズニーリゾートに隣接しています。私は前泊でコストを抑えたいが、翌日朝から入園したい時など利用しています。

番外編

グッドネイバーホテルは正直ディズニーリゾートだけの目的であればおすすめできません。理由はアクセスの悪さと、定員予約制のバスはどうしても柔軟性が出て来ません。しかし、他の観光と組み合わせるのであればおすすめです。例えば、ディズニーリゾートで遊んだ後、翌日はお台場で遊んだり、スカイツリー、浅草観光といった組み合わせの良いホテルはあります。コスパおすすめは、ホテルイースト21東京です。(私も東京でマイカーを運転しての観光実績あり)

移動は車

宮城県からディズニーリゾートへの移動は、家族4人で車となります。

往復専属運転手の私が😅 車移動に必要であることをご紹介致します。

  • 2時間間隔の休憩
  • DVD視聴環境
  • シートが倒せる車での移動

2時間間隔の休憩

だいたいトイレサイクルがこの間隔で訪れます。また、同乗者含め飽きて来るのがこの間隔です。そして何よりも宮城県からですと、約6時間程度の長距離ドライブ、だいたいこの間隔を目安に休憩を取るようにしています。

DVD視聴環境

真っ先に映画となるのですが、映画は私はお勧めできません。映画は音域が広いため車内ではセリフが聞き取りずらくなりますし、何しろドライバー(私自身)が孤立してしまいますので、ミュージックビデオをお勧めししたいです。ミュージックビデオであれば、流し見や流し聞きができるので、車内の会話も弾みます。もちろん我が家は子供優先なので、アニメ中心です。子供が寝てしまうと音楽をかけ、夫婦の会話を楽しんでいます。意外と寂しがり屋なんです。私😅😅

シートが倒せる車での移動、家族旅行にはやはりミニバンがお勧めです。シートアレンジが豊富ですし、リクライニング機能は、長距離移動で大変便利だそうです。実際私は運転手なので、妻と子供達に聞いた話ですが従って子供優先で後席のリクライニング機能は必須、イコールミニバンとなってしまいます。

リゾート内

今回もディズニーランド、シーと両方行き家族の思い出を作ってきたつもりです。

コロナ前と比較した印象ですが、入園制限時(チケット完売)は、入園すると人がかなり多く食事やトイレはもちろん並び

歩くことすら人混みをかきわけなければならない印象でしたが、今回チケット完売時の入園で覚悟していましたが、若干緩和されていました。これはMAX入園者数を経営管理する側が絞っている状況となります。(株主通信で読みましたが、意図は訪れた価値を高めるのが狙いだそうです。)ただし、資本主義社会ですので、その分一人当たりの単価は上昇しています。(パークで1人が使う料金) チケットは値上がりし、ファーストパスは無くなり、類似内容はプレミアムアクセスとなり有料化されました。また、ディズニーリゾートオフィシャルサイトで購入できるバケーションパッケージ種類は増えましたが、相場は上がりました。尚、プレミアムアクセスは混雑時は直ぐなくなりますので、購入希望がある方は、入園後即購入することをお勧めします。

簡単にいうと、お金さえ惜しまなければ、ある程度混雑していても、アトラクション、レストラン、ショーの待ち時間が無く快適なディズニーリゾートの旅が味わえます。

我が家はコスパ重視なので近年、バケーションパッケージミラコスタやランドホテルも利用しなくなってしまいました。但し、子供が小さい時(未就学児)はお勧めです。特Aホテルはパークに近いですし、バケーションパッケージはアトラクションやショーを待ち時間無しで利用できるプランがあります。(グズられる心配もありません。)3歳以下はチケットが無料ですし、それに12歳以下の小学生までは添い寝可能でベットのカウントはされないので、子供が大きくなる前に1回ぐらいミラコスタやランドホテル、バケーションパッケージを利用するのは費用対効果では有りだと思います。(逆に中学生以上の子供になると費用的に厳しいですね😂)

今回の我が家のプラン

12/30 移動→お昼頃ディズニーシー

宿泊 ラ・ジェント・ホテル東京ベイ

12/31 ディズニーランド

宿泊 ホテルエミオン東京ベイ

1/1 ディズニーシー

宿泊 ホテルエミオン東京ベイ

1/2 移動

3泊4日となりました。

近年はホテルエミオンの宿泊が通例となっています。理由は、シャトルバスの移動が入退園ピークとなる時間帯は、10分間隔でありますので、他のパートナーホテルより待ち時間が少ない印象です。また、温泉大浴場があり帰って来ると、お風呂の順番を待たなくてすみます。そして、朝食バイキングは種類豊富でおすすめプラス「タワー館」に宿泊すると、会場が最上階ですばらしい景色のおまけもついてきます。😁(タワー館は朝食会場が2箇所あるので2泊するとほぼ間違いありません。)

お土産

お土産については、私はほとんど買っていませんが、「絶対にしてはいけない行動」だけ紹介します。

夜のショー終了後の閉園近くにパーク内で購入する方法です。こちらは比較的空いている日でも、かなりお土産ショップは、混雑します。おすすめは、午前中に購入してコインローカーに保管と、退園後オンライン購入です。(入園者限定オンライン購入は、他では購入できない商品のため価値もありますが、入園日当日23:45までとなっておりますので期限にお気をつけ下さい。)

最後に

毎年行っているので、様々な場面で、子供の成長を実感できる場所になってしまいました。

今年も家族全員、楽しかったと言ってくれたので、計画した甲斐がありました。

夢の国が終ったので、明日から仕事また頑張りま〜す😅😅

それではまた👋👋