" />

蛇田イーグルス大会

蛇田イーグルス大会

4/7(日)は

蛇田イーグルススポーツ少年団主催

「第24回親善少年野球大会」に参加してきました。

絶好の野球日和に、今シーズン始めての大会参加。

蛇田イーグルスさんには

4/6(土)の練習試合からお招き頂き

最後までフェアプレーでの試合はもちろんですが

素晴らしい大会進行や運営を頂き、本当にありがとう御座いました。

守備練習

私が所属する石巻東部野球スポーツ少年団ですが

最近は、ほとんどバッティング練習をしてきませんでした。

ひたすらノック、守備の連携確認、そしてさらにシートノック・・・😁

お陰様で決勝戦は、偶然にもトリプルプレーで締めくくるなど

少なからず守りからリズムを作れたのが、良かったのかもしれません。

エラーをした後のプレー

あたりまえですが、少年野球ですからエラーはあります。

私は、少年野球のカテゴリーにおいて

エラーした後のプレーが

最も大事であることを選出達に教えています。

例えば、外野を守っていてボールを後ろにそらしてしまった時

何しろ1年生~6年生までいるチームです。

低学年には、まずはボールを後ろにそらしたら「一生懸命追う」ことから

教えています。

そして高学年には、「中継に正確に返球すること」が大事だと伝えています。

中継(ショートやセカンド)に、ちゃんと返さない場合はダブルエラーになってしまい

さらに進塁されてしまいますからね。

そしてエラー直後は、プレーが止まっていないことが殆どで

周囲も連動して、次のプレーへの対応が求められます。

ノックをしていても、今度こそ取ってやると

前向きな姿勢を見せてくれる選手は、大好きです。

ですから、エラーに対しての技術的な指導はしますが

頭ごなしに叱ることは、しないようにしています。

そして、上手くいかなかったプレーで、うつむいている選手には

寄り添える、コーチを目指しています。

指導者として

まだまだ未熟者なので、正直かなりこの部分は苦戦しています。😅

蓄積時期と結果が伴う時期

始めたばかりの選手はもちろんですが、

何年か経験を積んだ選手でも、必ず伸び悩む時期はあります。

成長していないように、まわりから見えてしまうこともあるでしょう。

でも、それは「大きな勘違い」だと私は思っています。

少年野球というステージでは

野球が好きで、私達指導者や保護者、周囲の環境から学び続けてもらえれば

練習や経験を「蓄積してる時期」が大半です。

つらいことがあっても、諦めないで続けていれば

「結果が伴う時期」はきっと来ます。

まだまだ粗削りで、未成熟のチームなのに

この日の「優勝」という結果は、そういう意味ではサプライズとして説明がつきますね。

私達はスポーツ少年団として、プレーも、活動環境もさらに改善し磨き上げていく必要があります。

偉そうに書いてしまいましたが、野球って本当に奥が深くて難しいスポーツですね。

ここで、少年野球をすると決めてくれた君達に感謝しています。

立派な心と丈夫な体をつくろう!

それではまた👋👋