原材料高騰の影響を受け、電気代もかなり値上がりしています。
そんな現状を踏まえ、本日は電気代の節約ではなく、倹約的な私なりの考え方でご報告していきます。
前提を確認し、必要であれば見直す。
まずは初めに確認することは、電力会社と契約プランです。
この内容を検証することが、まず一番目に確認する項目と思います。
2016年より電力自由化は、家庭でも契約できるようになりましたので、確認することに損はありませんし、プランについても、検証して見るべきだと思います。私は東北電力で契約していますが、よりそうeネット経由で、1年間の電気の使い方を診断し、ピッタリプランを確認しています。
だいたい3ヶ月に1回くらいは実行しています。といってもパソコンからログインして、ボタンを何回かクリックするだけなので、5分程度です。現状の契約は、3世代5人家族のオール電化になりますので、診断の結果「よりそう+ナイト10」となっていて、そちらを契約しています。
東北電力での契約プラン等、詳しく確認したい方は、下記HPへどうぞ。リンクを貼っておきます。
https://www.tohoku-epco.co.jp/dprivate/plan/
電気代もスマホの通信費と同様の考え方です。大手3大キャリア(ドコモ、ソフトバンク、au)プランは、通信環境はプレミアムですが、通信費もかなり高いので、我が家にとってはオーバースペックです。地方で使用する分には、回線ストレス(繋がりにくさ)も無く、見直した方も多いのではないでしょうか。ちなみに現在の我が家の契約はスマホ3台全て、ワイモバイルです。
電気代は、オール電化エコキュートなどを設置していない場合(主に従量電灯契約)は、他の新電力会社(小売業者)のプランを確認することをお勧めします。大手(東京電力・関西電力・東北電力等)の契約はピークシフト、タイムシフトプランを使用するからこそお得感がありますが、従量電灯契約の場合、他の小売業者の方が安くなっているケースが多いです。
それでも電気代が気になるのであれば太陽光発電や蓄電池の検討も
我が家も、太陽光発電と蓄電池を設置しています。イニシャルコストは発生しますが、固定費の抑制には効果があります。太陽光パネルで発電→売電し、蓄電池は夜の契約電力の安い時間帯に買って、蓄電した電気を昼間消費するというタイムシフトを実行しています。(通称:経済モード)また、災害や停電の際は昼間に、太陽光で発電した電気を蓄電池にストックし夜に使用するということもできます。(通称:環境モード)
HEMS(ヘムス)を導入して回路ごとの使用電力量を分析
何にどれだけ使用しているか把握すれば、ピンポイントで改善を図れます。下記は、今年の我が家の回路別、使用割合です。
ストレスがかかることは気にしない
エアコンの設定温度を冬場は20度で夏場は28度で・・・。結論、この設定温度では私は不快です。なので冬場は体感で設定温度を調整しています。あくまで私なりに、エアコンを運転させる目的は、快適な温度で過ごせるようにすること。
電気のスイッチをこまめに消す。テレビやパソコンの画面を省エネモードにする・・・。結論、効果はありますが、これも私的にはストレスです。電気を消し忘れただけですごく損した気分になるのは・・・。そもそも省エネモードだと画面みにくいですけど・・・😅
我慢の代償のわりに、節約効果があまり感じられないことは、個人的には、あんまり頑張らなくても良いかなと。また、今回のテーマも節約生活では無く倹約生活ですので・・・。
まとめ
・契約会社とプランを検証する。
・太陽光発電や蓄電池を検討する。
・何にどれだけ使用しているか把握する。
・ストレスがかかることは気にしない。(節約を意識するあまり、気にしすぎるのも精神衛生上良くありません。)
皆様の少しでもご参考になれば幸いです。
それではまた👋👋