本日2/11(日)は、石巻東部野球スポーツ少年団でカレーとデザートを作りました。
現団員は27人、ほとんどの団員が参加して子供達同志、親同志、指導者と
野球以外でも、親交を深められたのではないでしょうか。
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スポーツ少年団の活動意義
私達のチームモットーは、「立派な心と丈夫な体を作ろう!」です。
それは、スポーツ少年団の活動意義にも近いものがあり
スポーツを通して、青少年の心と体を育てる集団でなければいけませんし
地域社会に貢献し、子供(団員)と一緒に、親も指導者も楽しみながら
学び、成長していくことでもあります。
そもそも、スポーツ少年団とは
子供達(団員)が、学校や家庭での時間をコアとし
選択できる自由な時間に、地域社会で幅広いスポーツをグループ活動で行っていく集団です。
ですから、強制や強要されるものではあっていけませんし
子供も親も指導者も居心地の良い空間でなければいけません。
それが、私達はたまたま少年野球いうことになるのだと思います。
そういう意味では、日々の生活と異なる体験で、子供達の豊かなこころの成長に役立ちましたし
親子で、参加することによって様々な人とふれあい、親交も深まったのではないでしょうか。
買い物から調理まで子供達
集めた費用から子供達が考えて買い物をし調理をする。
私達、大人には単純なことですが
子供達にとっては「大冒険!」だったはずです。
皆んなで協力し
食材の買い物から調理までを行う。
その難しさを学び取って
いつも当たり前のようにこなしている
お母さんやお父さんに、子供達は「感謝」や「尊敬」の気持ちが芽生えてくれたら
この活動は成功に繋がるのだと思います。
活動に正解はない
正直、私はスポーツ少年団の活動に、「正解」なんてないと思っています。
少子高齢化による時代の変化、子供達や親の考え方、そして指導方針まで
変化し、今でもブラッシュアップし続けています。
おおげさな表現ですが、野球というスポーツの一つの技術をとっても
今、正解だと思って教え、指導していたことは
5年後、10年後、20年後にまったく変わっているケースもあります。
そういう意味では、君達自身が未来を作っているのですから
あの頃、スポーツ少年団に入っていて楽しかったなぁ〜
・・・と
「大人になってから感じてもらうことが、正解ではなく、成功なのではないでしょうか。」
私達はその時代、その時間にあった活動を
知恵を出し合い行っています。
そして、正解を決めるのは君たちの未来であり
採点基準も君たちのこれからの人生なのではないでしょうか。
立派な心と丈夫な体を作ろう!
それではまた👋👋