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10分間

こんにちは

本日も石巻東部野球スポーツ少年団の練習に参加してきました。

ノック

 私も、選手と一緒になってノックを受けながら、声がけさせて頂きました。だいぶ取れるようになってきた子供達ですが、ここでノック後、指導者3人で共感したことがあります。「下半身が弱い」ことです。

 特に内野ノックですが、球際に弱く、ぎりぎり追いつけそうな打球でも転んでしまったり、よろけてしまったり、とにかく足がついて行ってないことを感じ共通認識しました。

コロナ化ということもあり、練習不足、走り込み不足は否めませんね。

ロングティー

 こちらの練習は、私の提案でさせて頂きましたが、過去の練習にも取り入れていますので、理由については過去の記事をご参考にして頂ければと思います。

次の世代

 2箇所で行ったのですが、問題だったのはボール回収の方で、球を集めてトスしてくれるコーチに返すのですが、低学年を中心に「おふざけ」モードとなってしまい。本日は、他の指導者からお叱りがありました。

2✖️5

 これは、いつも平日練習で尽力して下さっている指導者の練習メニューです。

「サーキットトレーニング」を通称2✖️5と呼ぶそうです。2周グランドを走って腕立て、2周グランドを走ってスクワットと、2周走ってから自重筋トレを入れ、さらに2周走るこれを5セットやります。ノックの時に感じた下半身の弱さ→下半身強化が目的です。

 こういった体力トレーニングは、選手(子供)達は嫌がりますが、必要なことだと思っています。体力的にも精神的にも・・・。

体力的・・・全身の筋力、持久力、運動能力の向上はもちろんですが、各種病気への免疫力にもなります。

精神的・・・何事もやり遂げる力、頑張れる人間。

練習後の提案

 最後に、選手、保護者の方へ、監督から勉強も宿題も大切だけど、10分間「素振り」の時間を作って毎日実践して欲しいと、提案がありました。私も、非常に良いことだと感じました。

 毎日ということは、雨の日も風の日もです。やれない理由よりもやる方法を考えて、取り組み、継続した選手は野球がうまくなることは、もちろんですが、大人になってもそういった過程を大事にしてくれることでしょう。

 正直、毎日素振りは、監督から何度か聞いたセリフでもありましたが😅裏を返すとそういう意味も込めて伝えているらしいです。コロナ化というご時世で、練習をしたくても出来ない選手は、たくさんいますし、何年か前に野球だけでなく、団員には社会性を身につけてほしいという話も思い出しました。

みんなで集まり切磋琢磨してできる練習を改めて感謝できる日でもありました。

 これから始まる冬の練習を乗り越え、成長していく君達の「躍動」を楽しみにしています。✌️✌️

 それではまた👋👋