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マクドナルド杯 宮城県大会

6/14(土)は、各ブロックを勝ち抜いたチームが、河南球場に集った県大会

開会式のドナルドのパフォーマンスは

県ベスト8に残った少年達の喜びを加速させてくれました。

前週石巻ブロックを制した

勢いそのままに、県大会優勝(全国大会出場)を

目指してチーム一丸となり挑みました。

県大会は、通常の少年野球の5イニング制とは違い、6イニング制。

5回まで、2-4でくらいつき

最終回6回裏の逆転を信じて選手は一生懸命プレーしてくれました。

しかし最終的には、エラー、四球も絡みビックイニングを与えてしまい6回表に5失点

裏の攻撃も3者凡退で終え、2‐9の大敗となってしまいました。

対戦頂いた将監ビクトリーさん、悪天候の中、フェアプレーありがとう御座いました。

もちろん君達が緊張して

いつものプレーができていなかったのは分かっていたし

この試合での「悔しい気持ち」は

忘れることはないと信じています。

そして、翌週の日日新聞杯の試合であっけなく負けてしまった君達は

野球に対する気持ちの糸が、この試合で切れていたのかもしれませんね。

壁は、乗り越えられる人の前にしか現れません。

打てない、守れない

君達のその悔しさを

次の練習に、いかしましょう。

次の試合に、いかしましょう。

壁は、それを乗り越える力のある人

つまり成長の可能性がある人にしか訪れません。

私達はそんな思いを持ちながら

君達の少年野球を最後までサポートしていきます。

成長は、山登りと一緒です。

一度登り始めて、登っているつもりでも

時に下り坂や、崖や谷も存在します。

そんな、困難を何度も乗り越える選手達が

「立派な心と丈夫な体を作る」

はずです。

本当の意味で、君達の野球人生は

ここから始まったばかりなのかもしれませんね。

今シーズンも一区切り、後半の君達の活躍を楽しみにしています。