こんにちは
10/19(日)は大宮R・C旗争奪、第28回石巻東部地区野球スポ少交流大会
毎年この時期に行う 石巻東部地区スポーツ少年団主催の大会です。
運営側の思い
この大会は、開会式、閉会式の司会進行、開会宣言、歓迎の言葉、選手宣誓まで
全て石巻東部地区の6年生がつとめます。

私達、運営側に回っている大人達の思いが反映された内容です。

「少年野球を通じて、心身ともに健康でたくましく生きる人間になってほしい」

社会性は育まれますし、野球だけでなく人間としてこの石巻東部地区の中で成長してほしい。

そう思っているのは、私だけでは無いはずです。
そして今シーズン、「石巻東部野球スポーツ少年団」は団員に恵まれたこともあり
Aチーム(6年生)
Bチーム(5年生以下)
の2チームでの参加です。
選手宣誓
ありがたいことに、次男は選手宣誓の大役です。

JA大会同様、一緒に考えた選手宣誓内容をご紹介します。
宣誓!
私達選手一同は、今日!
このすばらしい大会ができることを、大変うれしく思っています。
支えてくれる家族、監督・コーチ、そして大会を運営してくれる皆様に
私達は、感謝の気持ちを届けます。
「本気(ゆっくり)・勇気(ゆっくり)・感動(ゆっくり)」
相手チームを大切にし、ルールを守り、正々堂々と戦い、思い出に残る大会にします。
仲間を信じ、声を掛け合い、一球一球、観ている人の心を動かす試合をします。
最後までスポーツマンシップにのっとり
私達は
「立派な心と、じょうぶな体をつくる」
ことを誓います。
令和7年10月19日
石巻東部野球スポーツ少年野球団
主将 〇〇〇〇
私の感想は、途中つまづいたり、言葉が抜けてしまうこともありましたが
まあ無難に、こなしてくれたかなという感じです。
過去の大会記事はこちらから
コーチング
君達がこの大会や練習を通して
ティーチングやコーチングしている内容は
大きく分けてしまうと、下記の3点です。
昔から「少年野球」の良い文化だと私は思っています。
・努力する大切さ
・協力(友情)
・礼儀(感謝)

少年野球を通してこの3点が

磨かれれば君達が大きくなった時

社会との繋がりに

柔軟に対応できるはずです。

そして私はというと
小学校低学年の時は、ティーチングばかりです。

「あいさつをしなさい」
「道具を大切にしなさい」
など
特に低学年の選手に強く挨拶や
練習に対する姿勢を厳しく強要し
教え正すことが多いと感じています。

そういうことを積み重ねた子供達が成長とともに
コーチングの割合を増やすと考える力・主体性が育ちます。

結局正しい知識、技術がある程度身につくまでは
教えることを主体とし
少年野球においては選手で個人差はありますが
5年生ぐらいからコーチングの割合を取り入れるようにしています。
それが、「自ら考え行動できる人間を育てる」のだと
私の持論です。皆様のご参考になれば幸いです。
それではまた👋👋
