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大きな壁
手も足も出なかった試合結果・・・。
この世代は、他の学年より団員が多いから・・・。
野球を始めた時期は、低学年の選手もいるし・・・。
そんな私達の勝手な自信を
走攻守に渡って圧倒してくれた
石小レッドベンチャーズさんには感謝しています。
野球の技術はもちろん、素晴らしいチームワーク
お手本にするべきチームです。
きっと君達は、これからの人生において何度も
大きな壁を乗り越える必要があることでしょう。
それは、野球を続ける上でも同じことです。
継続は力なり
例えば
毎日少しずつ自主練を積み重ねる
それは、簡単なようですごく難しいこと。
私もそうでしたが、一つの目標に向かって継続することは
かなり大変なことです。
ある日は、雨が降っているから
ある日は、忙しかったから
ある日は、気持ちがのらないから
やれなかった やらなかった どっちなのかな・・・。
「継続は力なり」
やがて、君達が社会人になった時に、実感する言葉でもあるはずです。
野球というスポーツはチームスポーツですが
随所に個々人の実力が求められるスポーツでもあります。
自分自身の技術を磨くことはチームや仲間のためでもありますし
最終的には、自分にはねかえってきます。
まだ、遅くなんかありません。
君達が、これから努力すれば
正直、結果何か「おまけ」だと思っています。
一人一人が、一生懸命打ち込む過程こそが
人間としても、野球選手としても、大切なことです。
君達自身が判断していくということ
私の現役時代は、武士道的な精神で
厳しく接してくれた指導者のおかげもあり
叱られながらも、辞めずに続ければ、「誰でも」とまでは言いませんが
人間としても、野球選手としてもある程度、成長させてくれた世代です。
しかし、現代野球はというと、練習を強制することも自主練を強要することもできません。
全てにおいて、やるか、やらないかは君達自身の判断になります。
その分、野球一つを取っても、技術的な格差はこれから大きく開いていくんでしょう。
私達は、今まで以上に練習の大切さや
君達のやる気を引き出してあげることに
日々、考えて実行に移していく必要があります。
昔と違って、君達の人生は君達の行動が決めるというシンプルな設計になったのですから
これからも、私達は、君達の少年野球をサポートしていきます。
立派な心と丈夫な体をつくろう！！
それではまた👋👋
