個人投資家にとっては良いニュースですね。
本日も日経平均株価33,706円は、1990年3月以来、およそ33年ぶりの高値更新となりました。
6/16の株高材料
本日は、日本銀行の「金融政策決定会合」で、大規模金融緩和を維持することが安心感を誘い午後から上がりました。
また、前日の米国市場も年初来高値を更新する動きが見られたため、米国株と日本株も比例して好調となっています。
日本株好調の要因は、
・円安だったり
・米国の利上げだったり
・バフェットさんの日本株(総合商社)買い増しだったり
・コストプッシュインフレだったり
・来年から始まる国策、NISAの拡充だったり
私より知識のある経済評論家が説明されていますね。
6/16は会社四季報発売日
本日は、私も購入しましたが、東洋経済新報社さん発行の会社四季報発売日です。
言わずと知れた「株式投資のバイブル」ですが
このブログでは、投資初心者もいらっしゃいますので、簡単にご紹介させて頂きます。
【春号】3月中旬に発売されます。今期の業績と来期の業績予想で投資判断に繋げる参考書。
【夏号】6月中旬に発売されます。3月の本決算の情報(多くの企業が3月決算のため)を掲載し、今期の業績予想から投資判断に繋げる参考書。そのため、私もですが投資家が特に注目している号でもあります。
【秋号】9月中旬に発売されます。4~7月にかけての業績推移、9月における中間決算への見通しから投資判断に繋げる参考書。
【新春号】12月中旬に発売されます。9月の中間決算情報を掲載し、今期本決算の見通しや来期業績予想で投資判断に繋げる参考書。
種類は3種類です。
標準版です。日本の上場企業、約4,000社近くある銘柄が全て掲載されています。
1936年の創刊以来、定量的なデータ分析と研究は、投資家に人気ですね。
通常版の2倍サイズで読みやすいです。掲載内容は通常版と同様です。
業績や株価の動向などをもとに注目の500銘柄を厳選して掲載しています。
50の本命銘柄、200の期待銘柄、250の注目銘柄という形でランク別にも区分されています。
私は、いつもこれしか読んでいません。
かなりページ数のある通常版は、ちょっとハードルが私には高いんです😆
それに、こちらは東洋経済新報社さんが注目している銘柄でフィルタされていますので
これなら2〜3時間程度で、おおよそ日本市場全体の空気感を読み尽くすことができるからです。
私の日本株ポートフォリオ
約2ヶ月前に、ご紹介した銘柄と殆んど変わっていません。
相変わらず高配当、安定成長を狙った分散投資です。
なので日本株全体が好調でも、利益確定も、殆んどしていません😄
約2ヶ月前に比べ、時価総額は全体で8.5%程度上昇しています。
時価総額で個別銘柄の割合を算出していますので、ポートフォリオの割合は、変わっています。
こういったポートフォリオは、楽天証券(ミニ株)やSBI証券(Sスモール株)などで1株単位で購入することで、おおよそ5万円ぐらい構築可能です。
今後の投資戦略
本日、購入した四季報で勉強し、下記2点を実行します。
①プロ500に入っていて、私が投資したい銘柄の抽出。
②私の保有銘柄で、プロ500に入っていなかった私の保有銘柄を改めて継続保有するか、再検証します。
この2点を確認した後、6月末まで既存銘柄保有で振込みされる配当収入を含め、銘柄入れ替えをするか判断します。
(正直、ここ数年毎年行っている作業です😁)
今回も、私の保有する株式銘柄を包み隠さずご紹介していますが、あくまで私が投資している商品です。
私はプロの投資家ではありませんし、自己責任で株式投資をしています。
大切なのは、自分自身のマネープランに適した「自分なりのルール」を作り、それをしっかり守ることだと思います。
皆様が購入する商品も、自己責任でお願い致します。
皆様のご参考になれば幸いです。