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投資でお金を増やすということ

本日は、私が経験し感じた内容をご紹介させて頂きます。

私の投資履歴も8年目をむかえ、今年度に入り日本株も好調

お陰様で、現資産の30%は投資で得た資産となっています。

不労所得

サラリーマンは、一般的に労働の対価で収入を得ていますが

その収入からお金を増やすということは、リターン(利回り)がある資産に、投資するということになります。

リターン(利回り)を生む資産は様々ありますが、一般人が簡単に購入しやすい投資商品は「株式」、「債券」、「不動産」の3つです。

個人的には、あまり呼び名は好きではありませんが、投資から得られる収入を「不労所得」とも呼びますね。

<株式>

株式を購入し、企業のオーナーになります。企業がお金を稼いだら、株主(オーナー)である私達は

稼いだお金の一部を配当金として受け取ることができます。(インカムゲイン)

さらに企業が成長し、価値が高まった後に売却すれば、その値上がり益を受け取ることができます。(キャピタルゲイン)

<債券>

企業(社債)や日本政府(国債)にお金を貸して、金利を受け取ってお金を増やします。

また、銀行への預貯金も間接的に債券投資になっている部分があります。

なぜなら、私達が預けている貯金を銀行側で運用に回し、民間企業や日本政府に貸し出しして、利息を得ているからです。

(銀行に預ける預貯金の利回りが低いのは、銀行が銀行で働く従業員に、給料として還元しているからです。)

<不動産>

賃貸不動産を購入し、家賃を受け取ることが一般的ですが

近年は、産業用太陽光発電を導入(購入)して、売電収入を得たりもします。

一般論として、債券よりも株式投資のほうがハイリスク、ハイリターンです。

株式投資の利回りが債券よりも高くなりがちな理由は

「債券よりも株式のほうが返済優先度が低いためリスクが高く、利回りが高くないと誰も買ってくれないから」です。

※ただし、株式をおおげさな上層相場(高値掴み)で購入してしまった場合は、例外で債券や不動産投資のほうが利回りが高くなることがあります。

株式投資の考え方

プラスサムゲームでも、「ハイリスク、ハイリターン」と呼ばれる株式投資について

私なりの持論を下記します。

企業(個別株式)に投資する時の判断で、大事なことは2つだけです。

①この会社(投資先)に、成長性はあるか。

②この会社(投資先)は、割安であるか。

証券用語で言われるグロース株、バリュー株の考え方です。

上記2つをじっくりと考えたうえで「割安で成長性がある!」と理解できた場合は、よい投資ができるはずです。

私が失敗から学んだこと

株式投資をする上で、勉強して臨んだつもりの私ですが、失敗談があります。

投資初心者でありながら、実際には、2016年に個別銘柄から投資を始めて

その値動きに耐え切れず、売買を繰り返した苦い経験があります。

個別銘柄は、集中投資ですからその分、大きなリスク(ブレ幅)があります。

やはり投資初心者は、少額から幅広い株に分散投資できるインデックス投資という方法が、おススメです。

この方法なら、個別企業の投資判断する知識や手間も省けますし

S&P500やVTI(全米株式)に代表されるような過去の実績に優れた投資商品があります。

ですから私は、海外の株式市場には、個別企業への投資では無く、インデックス投資で「つみたて」購入しています。

あえて詳細の事業内容や財務内容もわからない(私が知ろうとしていないことが、個人投資家としては恥ずかしいことですが)

海外の個別企業に投資するハイリスクを取っていないのが現状です。

また、海外投資先は、為替リスクが必然的に発生しますので、為替リスク+個別株保有リスクで

私のリスク許容範囲(投資商品のブレ幅)を超えてしまいます。

インデックス投資で、たった一つの重要なこと

来年2024年から始まる新NISAも、上記のようなインデックス投資を「つみたて」で始めることが王道になります。

インデックスの「つみたて」という投資方法は、一度設定してしまえば、後から対応することなどはありません。

一般的に言われている、「ほったらかし投資」になります。しかし、たった一つだけ大切なことがあります。

それは、「暴落時でも持ち続けること」です。それは、多くの投資初心者にとって難関でもあります。

現に、私もコロナショックの時は、時価評価額が日を追うごとに値下がりしていくことに、かなりのストレスを感じました。

株式の歴史において、暴落後の反発は必然です。人生、山あり、谷あり、株価も同様です。

このことを理解し、10年先の経済成長と、個人(家族)資産の成長を皆様と一緒に楽しん行けたら幸いです。

それではまた👋👋

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