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プレイヤーズ ファースト

こんにちは

本日は非常に難しいテーマについて

考えて行きたいと思います。

プレイヤーズ ファースト(主体は選手、指導者はサポート)

目次

1.「教える」では無い

2. 環境作り

3. 誉め方と、しかり方

4. まとめ

プレイヤーズ ファーストよく言われる言葉ですが

私自身が思っている部分を書かせて頂きます。

 

1.「教える」では無い

プレーヤーの自主性を尊重し「ともにに考える」

基本的に教える(こうしなさい、ああしなさい)は

一方通行となってしまいがちです。

例です。

コーチ
コーチ

このあいだ、教えたのに何故できないんだ。

選手
選手

はい!

(心の中では・・・?)

コーチ
コーチ

もう一回教えるからな

ランナーがいる時はヒザをつくな。

選手
選手

はい!

同じような失敗をする。

コーチ
コーチ

何故出来ないんだ。何度言ったら分かるんだ。

少年野球で

目にするようなシュチュエーションです。

一例ですが、一方通行のような気がします。

答えは分かっているのだけれど

あえて何故、ヒザをついては行けないのか

質問をしてみたり。

選手の返答によっては

(答えが分からないようであれば)

ヒントを与えながら

考え、答えを一緒に導き出すことが必要と思います。

6年生ぐらいになると「そういう考えもあるんだ」

と私自身教えてもらう機会を沢山頂いてきました。

仕事もそうですが

自分で、考え行動した方が成果に繋がります。

2.環境作り

選手自身が自ら取り組み

自ら試行錯誤し練習を行うこと

それぞれの個性を試合で発揮できるチームは

強いですよね。

「選手の気持ちに共感し、否定せずに受け入れること」

簡単に書いてしまいますが

非常に難しいことだと思います。

・声のトーン

・ジェスチャー

・うなずき

・話すスピード

は私自身意識し

気をつけて接している部分に

なりますが

まだまだ、指導者として未熟者です。

中々選手の心の扉を開けていない

自分と毎週末、葛藤しています😅

できるだけ話やすい環境を

作って選手との壁を取り除いて

いこうと思います。

選手が指導者に話しやすい

環境作りは大切なことだと思います。

そうそう、

この間、いつも静かで

あまり話してくれない

3年生の選手に、話をふってみると

笑いながら踊ってくれたことに

やっと、心を開いてくれたのか!?

・・・と、少し嬉しくなりました。

3.誉め方と、しかり方

誉め方

私は、日頃の練習成果を

上手くプレーに出せた時は

練習、試合関係なく

大きな声で誉めるようにしています。

そして、選手自身が気持ちよくなっているので

さらに上手くなってもらうよう

アドバイスできることを探し

こういう練習をしたら

もっとこうなれるとか

話すようにしています。

(こういう時の方が、指導者に耳を傾けてくれることが多いので)

しかり方

こちらは、難しい部分でもありますが

プレーの内容とその選手に合わせて

叱るようにしています。

シンプルな例ですと

空振り三振は、しかりませんが

見送り三振は、しかります。

でも、両方ともそれまでの選手の経験

や性格、過程があるので

その内容によって切り分けしていきますが

しかりどころは私の中では、大きく3点です。

①チームの雰囲気を見出すような、やる気のない態度

②その選手ができるであろう全力プレーをしない時

例えば「1塁まで全力で走らなかった時」

③消極的なプレー

でもここは、萎縮してしまわないように気をつけないと

いけない部分でもあると理解しています。

(なので、試合ではあまり言わないようにして、練習で言うようにしています。)

4. まとめ

1.「教える」ではなく選手と一緒に考える

2. 話しやすい環境作りは指導者の仕事

3. 誉める時は、更なるアドバイスを付け加えた方が、選手は成長できる。

しかる時は、やる気のない態度、全力プレーをしない時、消極プレー

指導者同士でフェーズを

合わせることも大事になります。

これからも先輩指導者に

知識や知恵を頂きながら

頑張っていくつもりです。

立派な心と丈夫な体を作ろう!

それではまた👋👋