本日は
4年生以上は、石巻支部交流戦
3年生以下は、練習と分かれての活動となりました。
私の方は、3年生以下の練習に行って来ました。
最近入団した4年生1名と一緒に、11名での練習です。
題名=「ゴールデンエイジ」とは
子供の運動能力が急速に
発達する9歳〜12歳頃のことになります。
一生のうちで最も運動能力を習得しやすい時期
極端なことをいうと
人生の運動神経はここで決まって
しまうといっても大げさではありません。
そんな子供達の大切な時期に
指導させて頂いている私は幸せです。
また世代別によってカテゴリが
分かれますので順番に解説していきます。
プレゴールデンエイジ
5歳〜8歳頃
遊びの中でいろいろな動きを身につける時期。
集中力が続かず未発達な部分もある
ゴールデンエイジ
9歳〜12歳
運動神経を身につけるのに適している時期
ポストゴールデンエイジ
13歳〜15歳
技術の質をブラッシュアップする時期。
野球では高校野球が注目を集めますが
上記のゴールデンエイジ世代で
ある程度野球センスは決まって
しまうことも事実であり
改めて私達少年野球を教える
指導者の質が重要であると認識しています。
前置きが長くなりましたが、
本日の練習は
小学校1年生〜4年生
プレゴールデンエイジから
ゴールデンエイジへと
成長していく過程でのお話です。
最初に書いた通り
プレゴールデンエイジは
集中力が続かない部分もありますので
本日1番教えたかった内容「走塁」を②に持ってきました。
①アップ
ランニング、体操
ダッシュ、キャッチボール、トスバッティング
②走塁
③バッティング
④ノック
本日1番教えたかった走塁について書きます。
・ベースについてサインを見ること
・第二リードの取り方
・盗塁とヒットエンドランの違い
野球が好きな方は
当たり前のことのように感じると思いますが
小学校低学年にとっては大事なことです。
牽制球が来て
まだファーストがボールを持っているのに
リードしてしまってタッチアウト。
2塁や3塁に進塁しセーフになったものの
まだ近くで野手ボールを持っているのに
ベースから離れてしまってタッチアウト
(1塁への駆け抜けとは違うこと)
少年野球でよく見かける
「低学年あるあるです。」
基本ができなければ応用もできません。
できるだけ子供の言葉で
遊びも加えて教えたつもりです。
1年〜2年生はまだ??ですが
3年生、4年生はある程度理解してくれたと思います。
ゴールデンエイジをもう少しで迎える
君達の成長を楽しみしています。