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オールジャパンベースボール中等部全国大会2024後編

10/13(日)大会ベスト8

対戦相手はNTBクラブ(長野県)さんと

チームは先程の逆転劇を終え

短時間の昼食をはさんでからの

試合となりました。

気持ちがきれてほしくない私は、ポジティブな声がけやアドバイスを続けていましたが

つい先程まで、延長タイブレークを戦い抜いた君達に

底力はどこまで残っているのか、少しだけ不安でした。

その不安をかき消してくれたのは、3年生を支えてくれる

元気で頼もしい2年生2人と

1年生の姿。

もちろん彼らは、下位打線でしたが、面白いように繋がりました。

なんなんだ!

前の試合の三年生の活躍を見て

奮起してくれたのかもしれませんね。

最終回の追い上げも何とかしのいで

ベスト4進出。

そして、ショートの守備だけでなく

姿勢や行動で、チームを引っ張るキャプテン。

短期間限定チームのはずが

完全に噛み合っているじゃないか!

10/14(月)準決勝

対戦相手は、一色SKクラブ(愛知県)さん

初回、チームのムードメーカーでもある

君のレフトスタンドへの

特大3ラン

そして

この大会初先発の君。

5回を終了して3-0

この時点で、決勝に行けると

思い込んだのは

私だけではなかったはずです。

しかし、相手は優勝経験のある試合巧者。

6回に狙い玉を絞られ連打を浴び

連投のエースを再びマウンドに上げるも

疲れもあり(本人談)流れを抑えきれませんでした。

3-6完敗でした。

チームの最終日

最後の試合。

最後の円陣。

監督自ら、チームを鼓舞する姿勢は

私も見習いたい部分が多々ありました。

そして、最終試合となった準決勝終了後、勝たせてあげられなくて

「ゴメン」と君達に言ってくれていましたね。

私も一人一人握手したこと

最高の思い出になりました。

たった4ヵ月のチームでしたが

本当に歓喜、感動をありがとう。

私達と駆け抜けた少年野球を終え

それぞれの中学野球チームで、積み重ね、成長した姿を見せてくれた君達に感謝の気持ちをこめ😊

大会一週間前には、ポール間走などで体を追い込んだり。

ノックも、特守のように行なった日もありましたね。

その練習の意味も説明しましたし

これからも、そういう地道な練習を積み重ねてくれることを願っています。

そして何よりも、この大会3日間でしか味わえない経験を積んでくれました。

君達の

次のステージでの成長を楽しみにしています。

立派な心と丈夫な体をつくろう!

それではまた👋👋