資本主義とは
資本主義には、自由競争を通じて経済の発展につながるメリットがあります。
簡単に表現すると、個人が自由に働き方を選べることでもあり
その稼いだ金融資産などの資本から、商売できる仕組みのことです。
基本的に資本家が、労働者の労働力を買い取り、商品の生産を行う様式のことです。
反面、不況により失業が発生する点や、貧富の差が拡大しやすい点は
現代の資本主義社会の課題ですね。
収入を得る方法3点
資本主義社会で、収入を得る方法は、3点しかありません。
①起業し、人を雇って人に働いてもらう。
②企業に勤めて働く。
③企業のオーナーになり、企業に働いてもらう。
皆さんはどこに属しますか?
私は、せっかく自由競争が認められた世の中なのですから
②の企業に勤めて働くだけではなく
①起業したり、②企業のオーナーになったりすることで
人生を豊かにする方法が選択できるということだと思っています。
②の企業に勤めて働くということは、現状の私の労働環境です。
労働の対価で報酬をもらうことです。
残念ながら、時間の切り売りでもありますね。
株式投資の魅力
株式投資は、企業のオーナーになるということです。
証券口座を開設し、株式を購入すれば
サラリーマンや主婦でも簡単、気軽にできることです。
私を含めた一般人は、時給1,000円~4,000円ぐらいが相場です。
しかし、③の企業のオーナーになった時はどうでしょうか。
世界でも有名な、AppleのCEO(最高経営責任者)ティム・クックを例にあげます。
彼の2022年度の年収は、日本円に直すと約62億円です。
これを時給換算するとおおよそ300万円ということになります。
(私たちの750倍~3,000倍です。)
Appleに株式投資するということは、オーナーになるということですから
間接的にティム・クックCEO(最高経営責任者)含めた部下達に働いてもらい
自分自身に、企業価値(キャピタルゲイン)、配当(インカムゲイン)、優待
といった内容で、還元してもらうということにもなりますね。
そう考えると、実に面白く、世の中がまわっていると思えるのは私だけでしょうか。
広義の意味での投資
株式投資だけでなく、世の中には債券、不動産、金などのコモディティ投資。
そして広義の投資という意味では、自分への投資、家族や人材への投資もあります。
全ての投資は、現在価値以上のリターンを狙って運用することになります。
当たり前ですが、未来への投資ということは、そういう意味ですから
私は、死ぬまで投資をやめないでしょう。
優良企業の株式や、大切な人や物への投資は
私がいなくなっても、存在していてほしいからです。
皆様のご参考になれば幸いです。
それではまた👋👋