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卒団式

石巻東部野球スポーツ少年団卒団式

本日は石巻東部野球スポーツ少年団、卒団式の日

卒団生へのコメント

私が、式で個人にコメントした内容です。

10番 選手

誰よりも大きな声を出し、まっすぐ野球に取り組む姿は後輩達の良いお手本になったのでは、ないでしょうか。野球を続けるとのことなので、そのまっすぐな気持ちでこれからもプレーすることを願っています。

1番 選手

少年野球において、サードやショートからの暴投がからみ失点するのはよくあるケースですが、君は、そういう意味では送球の安定間は、ずば抜けていましたね。これからも良いところをブラッシュアップし、苦手なところは克服できるよう。次のステージでも頑張って下さい。

3番 選手

入団当時を思い出すと、君のやる気の表現の仕方は私達指導者にとっても、「チャンスを与えてあげたい。」という気持ちにさせてくれました。4年生、5年生、6年生と成長していく中で野球の技術は向上しましたが、やる気の表現の仕方が少し控えめになっていったのは、私の気のせいでしょうか。このチームで野球を始めた頃の気持ちを忘れず、やる気のみなぎる表現や、声がけを次のステージでもできるよう願っています。

4番 選手

君と野球を始めたのは1年生の時からでしたね。入団当時、サッカーがやりたかったと言ってましたが、野球もそんなに悪くはなかったことでしょう。しっかり6年間、野球をしてきたんですから。次のステージでは、何をするかは自由です。頑張って下さい。

 5番 選手

本当は、チームの仲間から一番信頼されていることを私はなんとなく感じていました。ただ大人が入ると、ちょっとだけ前に出るのが苦手なだけですよね。不思議ですね、走ることになれば、君が一番前に出て目立つのに・・・。次のステージでは野球か陸上で迷っているみたいですが、何をやるにせよ、またみんなから信頼される選手になることを期待しています。

7番 選手

野球に関して言えば、君の6年生になってからの成長は、個人的には1番だったと思っています。お父さんは、大の高校野球ファンですし、そして君自身も、いとこを尊敬して野球を始めたんですよね。自分自身が理想とする高校野球選手になる過程の今日が折り返し地点です。次のステージでは、さらに成長できるよう頑張って下さい。

9番 選手

6年生になってからの君の球速は、当時6年生だったお父さんのスピードを超えています。急速なら今年チーム1のはずです。そして、まだまだ速くなる可能性があると思います。次のステージでは、自身を持ってプレーすることを期待しています。頑張って下さい。

11番 選手

試合のメモを取ったり、声出しにまわってれたり、自分自身がやれることをしてくれて「本当にありがとう!」君の返事の仕方は、いい意味で、一番響くものがありました。次のステージでも頑張って下さい。

色紙にかいたメッセージ

「目標がその日を支配する。」

私が色紙に書いた思いとしては、目標を持って毎日を過ごして欲しい。目標によって行動が変わりますし、自分自身の覚悟にもなります。(逆に目標を持たない行動は、無意味なことが多いと思います。)

やがて大人になっていく君達は、さらに進み行く、少子高齢化社会で活躍してくれることを願っています。

感想

やはり、卒団する団員の感謝の気持ちや決意の言葉を聞いてしまうと、感動してしまい何度も涙をこらえていました。🥲

おかげ様で、卒団生への私からのコメントは、かみかみだったことをお許し願います。😅

また、卒団生から色紙でもらったメッセージの中で、私にとってすごく嬉しかった内容をこのブログをかりて、ご紹介します。

「入ったばかりの野球の勉強、とてもためになりました。教え方もすごくわかりやすかったです。」

どの指導者でも、こういった内容をコメントでもらうと、やりがいを感じるのではないでしょうか。

それではまた👋👋