本日も石巻東部野球スポーツ少年団の練習に参加してきました。
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うまく表現ができない
まだ、小学生でもある選手達ですので、うまく表現することができないは、一般的なことなのだと思っています。
本日も何度か、そういう場面がありました。
中学や高校野球と違って、少年野球は1年生〜6年生、6世代が集まって一緒のチームとして活動することは、きっと上の世代にとっても下の世代にとっても、良い経験になるのではないでしょうか。
私達も中々教えがいがあるところでもあり、いわゆる一つの少年野球の醍醐味です。
上の子が下の子に教えることで、自分自身も成長していく過程を見ることは、スポーツ少年団活動で、大変微笑ましい部分でもあります。
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うまく伝えることができない
本日も、練習中に3人の選手が泣いてしまっている姿を確認し、個々に声がけさせて頂きましたが
1人目は、打球のボールが当たって痛くて泣いていたため、ケガがないことを確認し安心しました。
2人目は、何度も話しかけたのですが、結局泣いている理由を私には、教えてくれませんでした。
3人目は、こちらの選手も最初は中々泣いている理由を教えてくれませんでしたが、何度か聞き直すと、下の選手が言うことを聞いてくれないからとのこと。
今年もそれぞれ、練習中に感受性が豊かな選手が多く、本日も少年野球の醍醐味を感じた瞬間でもありました。
私達がするべきこと
大人になっても、自分の思いを伝えることは、恋愛や仕事の場で「伝える部分の線引き」であったり、「どこまで伝えるかという部分」で、難しいことだと私は思っています。
泣き止まない時、泣いている選手に「深呼吸をしてみて」ということがよくあるんですが、その時、私自身も実は心の中で深呼吸をしているんですよ😅
また、今話かけても返って来ないなと分かった時は、少し時間をおいてからその時の質問するようにしています。
私達大人と違って君達は後に引きづらないことが特技なので、意外と後からだと、より具体的に説明してくれるケースも多いですね。
私達は、選手達に表現しやすい環境、伝えやすい環境を作ってあげることをしなければいけません。
それが「仲間意識」→「結束力」→「強いチーム」に成る基礎なのだと思って、明日も自然に私は練習に参加していることでしょう。
まとめ
選手達が、うまく表現できない先に、本当に自分自身の伝えたいことが隠れています。
また、今日も君達から心技体の心の部分を学ばせて頂きました。ありがとう!!
もうすぐシーズンイン、校庭での練習も始まりました。
立派な心と丈夫な体を作ろう!
それではまた👋👋